職業安定所で仕事探しをすることで得るもの

年齢や職歴にかかわらず新たなキャリアを積むチャンスが得られる

職業安定所(ハローワーク)は年齢や過去の職歴にかかわらず自由に利用できるため、異業種へ転職するハードルが低いことと、企業全般が求める人物像と応募先が求める専門性とのバランスが取れたアドバイスを得られるのが特徴です。

求人先への応募連絡(紹介)の際に、相談員が応募者の人柄・意欲を伝えてくれるので、年齢制限や実務経験などの応募条件に満たない場合でも応募を受け付けてもらえる可能性もあります。折衝力を武器にICT技術者から総務職への転職に成功したケースや、国家資格取得をきっかけに派遣社員から正社員として再スタートできた事例もみられます。特定の年代や属性を対象とする窓口を除いて担当者が固定されていないため、複数の相談員からアドバイスを受けて、自分に合ったプランで転職活動を展開できる点も魅力です。

面接会経由で早期転職を実現できるチャンスを得られる

大都市圏のハローワークでは、合同面接会(就職相談会)が毎月開催されています。地域の中小企業を対象にした会や特定の業種を対象にした会など地域によりさまざまですが、企業担当者から仕事内容や勤務条件等の説明を受けた後、相談会当日に面接を受けることができる点は共通です。書類選考なしで面接を受けられるため、就職までの日数を短縮できるメリットがある反面、競争率が高くなるケースもあることから、応募前に履歴書添削や面接練習を受けた上で面接会に参加するのがおすすめです。

福祉・運輸業界など人手不足が深刻化している業界が面接会へ積極的に参加している傾向なので、逆境を受け入れる力や忍耐力をアピールすることでニートや非正規雇用から正社員へ目指すチャンスも得られるかもしれません。